石垣島はすごかった(後編)

石垣島3日目

 

東横インより港方面を望む。

今日は石垣島本島をレンタカーで巡ります。

今回も前日予約で、(10時半からなら・・。)

ということで、のんびり、歩いて営業所に向かいます。

 

沖縄のレンタカーが少なくて、予約が大変

というのは後で知る・・。

 

(相変わらず井戸を眺めながら・・。)

 

ハイ!今回の相棒はムーブです。

6時間、2千なんぼ。でも、

営業所のお兄さんが親切で、おすすめスポット

&おすすめ飲食店の嵐!

 

お兄さん、かき氷に目がないそうで、

かき氷を食べに内地に行ったとか・・。

「ニコニコ」で話してくれました。

島の人は優しいのです。

 

まず、行ったのは石垣島鍾乳洞。

「おきなわのひとですか?」と、受付の方に言われた。

(人のこと=「八重山美人」に現を抜かしてるから、自分のこと言われる。)

でも、沖縄の人に「おきなわのひとですか?」と、言われ困惑。

「わー、ないちゃーさぁ〜。」(訳・私は内地人です。)

とでも、当意即妙に言えれば、良かったさぁ〜。

 

「昨日、日焼けして・・。(西表で)」 とか、

訳のわからないことを言ったが、キチンと、なぜですか?と、

聞けばよかったと、後悔しきり。

 

つまり、受付の方は、八重山の自分から見たら、

爺は「沖縄本島」の人に見えたのではないかと推察。

(そんなこと気にしてたら、鍾乳洞内部の写真がない・・。)

 

 

バンナ展望台。

 

 

 

底原ダム。

石垣島には、かなり立派なダムがある。

写真に映ってるように、それなりの山もある。

地下ダムにびっくりした宮古島とは大きく違う。

八重山の名称の由来には諸説あるようだが、平坦な宮古島に比べ、

石垣、西表の山々を見ると、単純に、

八重山さぁ〜。」(爺訳・山がいっぱいさぁ〜)と思う・・。

 

於茂登トンネルを抜け、ニコニコのお兄さんお勧めの、

嘉とそばを目指すも、定休日・・。

で、なんとかおばさんの食卓にて、八重山そば

そのテーブルから望む、山・・。

石垣は・・・。山の島!

 

石垣島一番のスポット!川平湾!!

この展望台についた人、ほとんど、「わ〜ォ!」「すご〜ぃ!」

等々の感嘆符!ばかり。

 

グラスボートに乗る。

石垣の沿岸がなぜエメラルドグリーンだったり、

深い紺色だったりするのか、

また、いろいろなサンゴのこと、きれいな魚たちのこと、

船長さんが楽しく解説してくれます。

写真にはありませんが、ウミガメ、巨大なまこ、なども

見られました。

 

川平湾を後にし、79号線を北東方面、小さな沼? 湿地?

 

玉取崎展望台(駐車場)より。

リーフに囲まれている様子がわかります。

 

 

レンタカーを返し、トボトボ歩く途中・・。

井戸発見!(がぜん、元気になる。)

 

ホテルよりサザンゲートブリッジを望む。

この日もファミマ・・。(結局、ずーっと、ファミマ・・。)

 

石垣島4日目

 

離島ターミナルから直行バスに乗り空港へ。

やいま村にてソーキそば。

 

 

島はリーフ(reef) に囲まれている。

(リーフがあるために)

なんて・・。

(波が・・。)

  

美しい。

(穏やかに・・。)

 

多良間島

 

石垣島八重山)すごい!

また来るね!









 

 

 

 

 

 





 

 

石垣島(八重山)はすごかった(前編)

石垣島1日目

 

石垣島にはLCCピーチが運航。

ピーチ! と聞くと、どーしても、頭の中で大塚愛さんが

歌い始めてしまいます・・。(爺はさくらんぼが好き♡。)

 

で、石垣空港着。

 

空港から直行バス(500円)、30分程で

離島ターミナル着。

(ここらが石垣の中心なのかな・・。)

 

今回は午後便だったので、1日目は後は寝るだけ。

ホテルピースアイランド石垣イン八島泊。

 

隣がファミマで、ゴーヤチャンプルー弁当他。

宮古もそうだが、ここ石垣もコンビニはファミマ。)

zzzzz。

 

石垣島2日目

 

宿から離島ターミナルを望む。

(実は蒸し暑い・・。流石、沖縄・・。)

 

宮古島の反省から、今回は人生初の

観光ツアーを申し込む。

西表島由布島竹富島を巡る充実のコース。

 

 

石垣港離島ターミナルから高速船で西表島に渡り、

観光船に乗り換え、大原港から仲間川に入る。

 

 

船頭さんのお話ではこの橋の下流は海、

橋より上流が川だそうで、海は海上保安庁の管轄、

川は国土交通省の管轄、とのこと。

 

 

船頭さんがマングローブについて熱心に語ってくれたのだが、

もちろん、覚えられない・・。

 

リュウキュウアカショウビンの鳴き声を聞く。

姿は見られないが、哀愁を感じる鳴き声。

 

 

 

イノシシに遭遇。船頭さんは「美味しそう!」と。

この方、語りっぱなし、かつ、おじいギャグもぶち込んで来るので、

船内は笑いが絶えなかった。

 

 

大原港に引き返す。(次は由布島。)

 

大原港からバスに乗り換え、由布島の対岸に

移動するのだが、バスの運転手さんが、

「ハイ、皆さん、また会いましたね。」

なんと、運転手さんは先程の船頭さん!

ここにも、船とバスの「二刀流」が・・。

 

もちろん、バスの中でもガイド(しゃべりたおす)を

してくれます。(当然、おじいギャグ炸裂!)

幅広い知識とウィット。(勉強になります。)

 

 

水牛車に乗って由布島へ。

御者のお嬢さんは乗車中に水牛の紹介をしてくれ、

由布島到着の少し前には三線を取り出し、

安里屋ユンタを唄ってくれました。

水牛車に揺られ・・・。

そう、こんな唄が聞きたかったのです。

(電気を介さない自然の唄・・。いいな〜。)

 

三線を持ち唄う、その横顔を見ていたら(マスク越しでも)、

「あッれー? 一度見たことのある顔・・。」

かつての職場の同僚の、「妹さん?」と思うくらい似てる。

その人も西表島出身者。

もちろん、断りもなく、写真を撮るわけにもいかず・・。

 

そしたら、由布島の食堂の人、帰りの空港バスに乗り合わせたママ、

同じ特徴の顔をした方を見かけました。「八重山美人?」

なのかな・・。(特徴をうまく表現できない・・。)

 

由布島は島全体が植物園。

 

由布島でも井戸発見!(完全、井戸マニアです!)

西表島でもここ、由布島にはマラリアがなかった

そうで、周囲2キロの小さな島にも

かつては、集落があったそうです。

 

由布島マングローブの浜。

 

由布島から西表大原港へ戻る途中。 田んぼ!田んぼ!

西表島には田んぼがあるんです!

この島は水の豊かな島です。

おじいは「湿度82%」と言っていました。

また、「海の恵、山の恵、川の恵み、全てがある島だ」とも。

 

 

次は竹富島に向かいます。

 

竹富島ではレンタサイクル一択です。

 

これぞ竹富島です。

 

レンタサイクルの返却時間が押していたため、あまり時間が取れなかった。

本来はもう少し、の〜んびり、したら竹富島の良さが感じられたかも・・。

 

 

人生初の観光ツアー。やはり、効率的!

手配はされている、自分で考えなくていい、

爺向き! いや、それでは困るのだが、でも、便利!

 

最後、疲れたけどね!

 

 

東横イン泊。

港から少し外れたところで、お店も少なく、

疲れもあって、結局ファミマ・・。

(なんだかな〜。)

 

後編につづく・・。

 



 

 

 

 

 









 

 

 



 

 

 

 

 

 

 

 

 

 




 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

しまなみ海道走ってきた

しまなみ海道1日目(@今治

 

jet☆が松山に飛んでるので、今治から尾道

しまなみ海道を走ります。

 

リムジンバスにてJR松山着。

 

JR今治駅にて、レンタサイクルを借りる。

(内緒の話、ママチャリで充分と思っていたけれど・・。

 あんまりにも、アレで、、。仕方なくコレで、、。もう!)

 

さあ!尾道まで76キロ!

 

来島海峡大橋。ただ、もう、すごい! 人間がこれを造ったんだ。

橋への上りはとても緩やかで、ギアを軽くすれば苦にならない。

 

とても天気が良かった。

 

夢のような道。サイクリスト憧れの地というのもわかります。

 

夢は見てても腹は空く。道の駅よしうみ・・。にてカキフライ定食。

 

まっ平らな島。桜がまたきれいなこと。

 

吹き流しを見てください、ほんとに風もなかったんです。

 

宮古島に劣らず、静かで、美しい浜です。

静かな美しい浜にホットするのは、

「東日本・・。」であまりにも荒れ狂う海の映像を

見すぎたから・・。と、言うのは考えすぎでしょうか。

 

今治は造船の街です。風光明媚な景色の中に

重厚長大! 

 

伯方島 しまなみ旅館泊。

夕食が食べきれないほど、(ほぼ魚!)は本当であった。

海だもんね〜。

 

しまなみ海道2日目(@ほぼ尾道

 

自転車の通行料は無料。

 

みたらしの水。小さな島にも井戸はある。

何故か井戸が気になる・・。

 

 

人工物って普段あまり好きではないのだが、これはきれいだ。

 

生口島 瀬戸田の しおまち商店街。(写真とるの、忘れた!)

レトロな街の雰囲気がステキ。瀬戸内の島のなかに

こんな街があるんだ。


因島 白滝山

岩だらけ。

 

因島大橋。自動車道の下をサイクリングロードは走ります。

 

何しろ天気に恵まれた。暑くも、寒くもない、風もない。

行程70キロ以上と聞いていたので、

2日間に分けて走ったが、素晴らしい景色に見とれていると、

尾道への距離数がどんどん減っていく・・。

それが惜しいので、後半は相当ゆっくり走った。

 

 

 

尾道で自転車を返し、尾道の街を散策

レトロな風情に惹かれる。

 

ホテルアルファーワン尾道 泊。 zzz.。

 

しまなみ海道3日目(尾道から松山)

 

尾道向島間は渡船です。(昨日は写真撮り忘れ)

 

向東バスストップでしまなみライナーに乗り、今治着。

昨日、一昨日、と自転車で走った道を逆に走るのだが、バスは高速道路

ばかり走ったので、それほどの感慨はなかった。

 

バリィさんお出迎え。何故かバリィさんは好きだ。

冠は来島海峡大橋、腹巻きは今治タオル、

右手の船は船形の財布だそうな・・。

(はらまきにその財布を突っ込んでいるバージョンが好き。)

 

JRで松山に移動。

 

松山城を目指す。ほぼ、山登り・・。(ロープウェイもあり)

 

今回の気になる看板その①

「石垣を登らないでください」って・・。

 

松山城

 

路面電車道後温泉着。

 

お宿にチェックインした後、道後温泉本館に行く。

改修工事中。

混雑回避のため予約制。2時間後くらいとのことで諦める。

(私は待てても、ビールが待ってくれない・・・)

 

道後温泉の居酒屋で刺し身や天ぷら

のついた定食と、待ちくたびれたアレ。

 

今回の気になる看板その②

ん? 道後温泉駅は地下か?

 

にぎたつ会館 泊 zzzz。

 

しまなみ海道4日目

 

朝5時50分 道後温泉本館へ。

先にいた女性2名は従業員の方。

つまり、1番乗り!

「珍しいよ、雨の日くらいだよ、少ないのは。」

とは先の従業員の方の弁。

 

6時丁度に太鼓の「どん!」(ラジオで時刻を確認とのこと)

一番乗りで入浴、5分ほど独占。

改修工事中とのことで「霊の湯」のみ。

 

 

(風呂の写真はもちろん、撮れない。)

しかし、「坊っちゃん」を読んでから、

(ムフフ・・)

何十年も入りたいと思っていた、道後温泉本館

(もほほ・・)

ついに入湯!

(アハハ!)」

アルカリ性単純泉。きわめて優しい感覚のお湯。

(イェ〜ぃ)と心の中の中心で叫ぶ!

 

 

リムジンバスで松山空港

 

みかんジュースタワー

 

成田着。帰路へ。

 

まとめ

今回も人には会わず。でも、

素晴らしい景色の中、自転車をこいで、

道後温泉にも入って、充実の旅でした。

 

次は、石垣島(の予定)。

宮古島より、充実してたかも・・。

爺、初の観光ツアーに参加!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 



 

 

 

 

 

 




 

 

 

 

宮古島に行ってきた

 


宮古島1日目

 

圏央道から成田。jet☆で3時間。宮古島下地島空港着。

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レンタカーの人たちを横目にとぼとぼ歩く。佐和田の浜に着く。

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『海が止まっている!』と思った。

頭の中の海はザブンザブンとしているのだが、遠浅の海に岩をおいて

波を止めているように思えた。(津波の遺物だそうな)

 

12時を過ぎていた。腹が減るがお店がない。

 

かめそば、に行ったものの、混んでいた。

で、結局、マルソウのうずまきサンドをスーパーみなみで買い、

佐和田の浜で食す。

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そうこうする内に14時をまわった。

宮古ではほかもチェックイン時間は14時)

 

今晩お世話になる、いなうの郷(@伊良部島) 着。

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ところが、だ〜れもおらん・・。「いないの郷」? 

で、電話。

10分くらいで女将さん着。

「なに、通り池行ってないの?」

とのことで、自転車をお借りして「通り池」に向かう。

 

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宮古島はどこもかしこもサトウキビ畑です。

 

で、「通り池」です。

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夕食はいなうの郷併設の食堂でゴーヤチャンプルー定食と

オリオンビールの生。美味しかった!

 

宮古島2日目

 

 

共和バスにて宮古島本島に向かう。(佐和田車庫)

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宮古島はサトウキビの島です。♪ざわわ〜♫ ざわわ〜♫

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宮古島散策の途中で見つけたちょっと気になる看板

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読めない・・・。訳せない・・。

 

2日目のお宿ピースアイランド(@宮古本島)着。

部屋に、洗濯機、冷蔵庫、電子レンジ

完備です。すごい!

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徒歩3分にコンビニがありビールを仕入れて、飲んだら寝てしまった。

島唄ライブの居酒屋には行きそびれる。

 

宮古島3日目

 

前日にレンタカーを手配したが、昼からとのことで午前中はゆっくり。

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朝食代わりのSPAMむすび。

(いなうの郷の朝食でスパムの美味しさに目覚めたもので)

昼はジョイフル(ファミレスです)で初宮古そば。

 

で、レンタカー。

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まず、有名な「前浜」

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あいにくの天気だったので写真うつりはいまいちですが、

なるほど美しい浜です。

 

このあと来間島に渡り、本島に戻り、

人頭税石に。昔、教科書で習った、結構ショックな項目だったんですが

道端にひっそりとありました。

この石より身長が伸びたら、税を課せられるんですよ。

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ピースアイランド(@宮古本島)に戻り、

ホテル併設の美ら海で夕食。

今夜も島唄ライブには行けず・・。ZZZ。

 

宮古島4日目

 

引き続きレンタカーで島内一周をする。

まずは島尻のマングローブ

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池間島。湿原のある島です。

湧水地。

 

宮古島琉球石灰岩でできた島です。でも更にその下には水を通さない

地層があり、島の地下には豊富な水があるようです。

 

で、気になったのが「地下ダム」。

 

 

ダムなどない昔はこうして、階段を降りて水を汲んだそうです。

あま井

 

前浜、再訪。

 

来間島再訪。今度は来間ガーに到達。ここも井戸。

 

レンタカーを返却し、ホテルアイランドコーラル(@宮古本島)泊。

今晩も島唄ライブには行かず、zzz。

 

宮古島5日目

 

ジョイフルで朝定食

宮古島本島から再び共和バスにて伊良部島に戻る。

ダキフガーあたりを散策して、

 

ホテルサウスアイランド(@伊良部島)着。

1F スーパー、 2F 食堂という便利なホテル。

ここでもゴーヤチャンプルー定食。

 

宮古島6日目

 

共和バスにて佐良浜

サバウツガー。 またも井戸探し。

 

おーばんまい食堂にて、宮古そばセット。

宮古そばと刺し身、てんぷら2種、ごはんのセット

(食べきれない・・。)

 

共和バスでサウスアイランドに戻る。食堂ではなく、

1F のスーパーでオリオンビール(缶)を買い込む。

もちろん、zzzzz。(オリオンビール、イェ〜ぃ!)

 

宮古島7日目

 

伊良部島下地島の間の入江を見ながら

(徒歩で)空港へ向かう。

2つの島は離れつつあるのか、近づきつつあるのか、

それとも、単に、低地に海が入り込んだのか? 

 

不思議だ。

 

(空港の前に)

佐和田の浜 再訪。

前衛芸術家の作品みたい。

岩が「だるまさんがころんだ!」をしているようだ。

誰も動かない瞬間を切り取っている・・。

 

jet☆は定刻を30分くらい遅れ、成田へ。

さよなら、宮古島。また、来るよ。

 

まとめ

人と会いたかったな。

コロナ禍で避けたのだけど・・。

jet☆の予約ありきで始めたので、6泊もいらなかったかも。

 

さて、次回は「しまなみ海道」の予定です。

乞うご期待!